コスパを愛する母さんのブログ

コスパをこよなく愛する夫と結婚後、3人の子供を授かり、自身もコスパを愛するようになった主婦のリアルな生活

私の3回のつわり体験談👶

つわりってものすごく個人差あるものですが、

症状が軽かろうが重かろうが、総論しんどいですよね。

しかも妊娠による生理現象だから、病院でも治してもらえるわけではなく・・・

え、産むのすんごい大変なのに、生む前からなんでこんなしんどい思いしなきゃいけないの?と

理不尽さに打ちひしがれる。

今日もどこかでつらい思いをしている妊婦さん、つわりは十人十色です。

辛くないつわりなんてないので、我慢して頑張りすぎないでください。

 

私は長男を20代、次男を30代前半に出産、そして長女を30代中盤で出産予定です。

3回ともつわり症状ありましたが、どれも症状、重さが異なりました。

1人ずつ特徴をまとめてみます。

 

1回目(長男)の場合

【特にしんどかった症状】

・吐き気、嘔吐

・電車酔い

 

長男妊娠中は産休に入るまでガッツリ営業の仕事をしていました。

通勤で乗車率120%の路線を利用していたので、つわりの頃は通勤がかなりきつかった記憶があります。

いろんな匂いや揺れで吐き気が強まり、2〜3駅ごとに途中下車しないと耐えられないことも多々。

食べても戻してしまう日々が続き、いわゆるトイレがお友達状態。

唯一食べられたのはお酢を追加しまくった冷麺のみ。

ピークの頃は水分もだめになって産院に点滴しに通いました。

今思い返せば、職場に迷惑をかけられないというプレッシャーを自分にかけまくっていたような気もします。

初めての妊娠で情緒もガタガタで、精神的に弱っていたこともつわりに影響したのかもしれません。

あと、今でこそかなり協力的な旦那さんですが、この当時はまだ独身時代の名残が消えておらず、妊娠して不安で一杯の私からしたらなかなか自分勝手。

そんな不安や不満や葛藤を抱えていたことも体には良くなかったかもしれません。

 

 

2回目(次男)の場合

【特にしんどかった症状】

・眠気

疲労

 

3回のつわりの中で、次男妊娠中が一番症状が軽かったです。

少々吐いてしまう時期もありましたが、長男妊娠中と比較すると圧倒的に軽度だったので軽く感じました。

特に記憶に残っているのは、毎日とにかく眠い!

その当時長男は入園を翌年に控えている状況で、基本的に日中は2人きり。

長男の遊び相手をしなければならないけれど、気づくとウトウト・・・

2人でガッツリお昼寝は日常茶飯事でした。

なんなら私のほうが子供より寝てる日々。

とはいえ3歳男子の体力は家で発散しきれるわけもなく、外遊びは必須。

HP0どころかマイナスの気分の疲労感を常に抱えて過ごす状態でした。

 

3回目(長女)の場合

【特にしんどかった症状】

・嘔吐

・偏頭痛

・腰痛

 

3回中最もきついつわりでした。

妊娠確定頃から胃のムカつきが出始め、5週目頃には一気に嘔吐へ移行。

そこからは1日3〜4回は盛大に吐く状態でした。

トイレがお友達どころか、トイレの住人です。

何を食べても1時間以内に吐く上に、そこに偏頭痛も追加で加わり嘔吐は加速。

もともと偏頭痛持ちで、時々痛みがひどすぎて吐くということは経験していたのですが、それが毎日続くような状態になってしまいました。

明るい場所にいると痛みが更にきつくなるので、カーテンを閉めた寝室で寝たきり。

食べられたのは梅干し、もずく酢などの酸っぱいものが中心でした。

最終的には水も吐くようになり、ケトン値もかなり高くなり産院で点滴コースでした。

あと、骨盤が広がり始める影響か、腰痛にも悩まされました。

寝てても起きていても痛くて、どうすればいいんだよ!とキレたくなるほど。

2回分娩を経験していること、以前の2回よりも加齢しているというのも原因だったのかもしれません。

 

つわりを乗り切るためにやったこと

私の経験の通り、個人差どころか、妊娠するたびに違いがあるつわりですが、

基本的には「耐えて乗り切る」しかありません。

でもそんな中でもできることは少なからずあるので、できそうなことから試してみましょう!

私がつわりのときにやったことを少しご紹介します。

 

食べられるものを探す

吐きづわりがつらい方は、まずここから始めましょう。

どうせ吐いちゃうし・・・と思っても、意外とイケた!みたいなものが見つかることがあります。

基本的に油を使ったものや、味の濃いものは試さないほうがいいです。

吐くときかなりきついので、食べなきゃよかったと後悔します。

私が見つけた食べられるものはこんなものがありました。

 

・梅干し

・もずく酢(三杯酢)

・卵粥(レンチンできるレトルト)

こんにゃくゼリー

・冷麺

・そうめん

 

あまり調理せずに口にできることも重要なポイントです。

自分で無理して買いに行かず、旦那さんにリストを送って買ってきてもらいましょう!

 

口の中をスッキリさせる

食べられないから吐くものも残っていないのに、口の中が不快で気持ち悪さが続くことがあります。

そんなときは、口の中をスッキリさせると少し状況が改善しますよ。

私は清涼感の強いガムを噛んだり、マウスウォッシュでうがいしてました。

今考えれば、妊娠中の虫歯や歯周病って怖いので、一石二鳥だったかもしれません。

 

何してもダメなときは寝る

もういろいろ試したけどどうにもならん、わたし限界

というときは、潔く寝てみましょう。

You Tubeで睡眠導入の音楽を再生して横になりましょう。

つわりで頑張っている体は結構ヘトヘトなので、キツくて寝れないと思っても意外と寝れます。

寝て起きると、少し体が楽になることがあります。

もちろん吐き気で起きる場合もありますが。笑

家のことは後回しでいいので、自分の体をいたわることを優先してあげてください。

それで文句や嫌味を言う旦那さんなら、まずは無視でOK。

今後の対処は自分に余裕が出てきたら考えましょう。

 

使えるものはとにかく活用

ボタン一つで働いてくれる家電は、つわり中はもちろん、産後の生活でも大活躍です。

大いに活用して、自分は楽することを最優先。

購入を検討していたなら、これを機に購入すべきです!

我が家もルンバ、ブラーバ、布団乾燥機など、大変お世話になりました。

出産以降現在に至るまで、長く活躍してくれています。

先行投資として間違いないものなので、ぜひ活用しましょう。

あと、言葉選びはちょっとイマイチですが、動いてくれる人がいればお言葉にガッツリ甘えて使わせてもらいましょう。

旦那さん、上のお子さん、実母さん(義母さんは関係性によりけり)、周囲のママ友などなど・・・

一人で我慢して乗り切る必要はありません。

少しでも助けてくれる方がいれば、力を貸してもらいましょう。

気を使うという場合は、産後にお礼を必ずしようと思えばOK!

 

 

つわりはいつかピークを迎え、収束していきます。

つわりが終わっても出産までいろんなマイナートラブルがありますが、すべて産んでしまえば基本的には終わるので大丈夫です。

きついつわりを乗り越えた先に、かわいいかわいい我が子とのご対面が待ってます。

なんで私ばかりこんなきつい思いしなきゃいけないのよと、憤り、涙することもあります。

でも、同じ思いをしているつわり仲間はどこかに必ずいるので、一人ではありません。

大丈夫!

同じ思いをした者として、今つわりに苦しんでる妊婦さんに全力でエールを送ります!

 

頑張りすぎなくていい!休めるときにいっぱい休んで!